長時間同じ姿勢はツラくないですか?
こんにちは!
岡山リハビリ&トレーニングセンターの杉原です。
長時間同じ姿勢でいると腰に痛みや張り出てきませんか?
例えば草抜き、デスクワーク、車の運転等で長時間同じ姿勢を取った際に出ることが多いかもしれませんね。
一体なぜなのでしょう??
同じ姿勢を長くとっていると、時間の経過とともに楽な姿勢に崩れていく傾向があり、お腹の力が抜けて背中の筋肉で姿勢を支える状態になります。
そのため、背筋で姿勢を支えることになり背中の筋肉に常に負担がかかり筋肉疲労や凝り固まる原因となります。
結果、血の巡りが阻害され老廃物や痛みの物質が滞りやすくなるため腰に痛みや張りが現れてしまうんですね。
どんなに良い姿勢を意識しておなかに力を入れたり、背筋を伸ばしたりしていても、やはり限界がありますよね。
また筋肉はその姿勢を覚える特性があります。
悪い姿勢を覚えるとこれが慢性化し、常に少しずつ負担を与え続けることになり痛みなどの不調につながっていきます。
対処方法としては、こまめに姿勢を変えていくことです。
理想を言うと30分に1回変えていただきたいです。(難しい方は1時間に1回でもよいです)
また腰に悪い姿勢をとってしまう筋肉を根本的に変えていくためには、良い姿勢を意識的なものから無意識的なものにしていくことが必要です。
ここまでやるのは、簡単ではありません。
しかし、少しずつの取り組みでも体は確実に良い変化を起こしてくれますよ。
長い間の慢性腰痛にお悩みの方、腰に不安をお抱えの方、腰が気になる方はお気軽にご相談ください。
本日も通常通り営業致しております。
ご連絡お待ちしております。