いかり肩?なで肩?

2024/07/19 ブログ

おはようございます。

岡山リハビリ&トレーニングセンターの真島です。

そろそろ梅雨明けを迎えそうな暑い朝ですね。

今回は肩こりなどでよく聞く、肩の形についてのお話。

肩の形と聞いてすぐに頭に浮かぶものは「いかり肩」と「なで肩」です。

よく聞くこの2つですが実際にはどんな形なのでしょうか?

通常の鎖骨は内側と外側がほぼ平行に位置します。

これを基準にして「いかり肩」は鎖骨の外側が内側よりも指2本分以上上がっているものを指し、「なで肩」は内側よりも外側が下がっているものを指します。

「いかり肩」は僧帽筋上部繊維と肩甲挙筋が短く硬くなり、「なで肩」は肩甲挙筋と小菱形筋が短く硬くなります。

こういった状態のように筋肉が短く硬くなったり筋力が低下すると肩こりなどを引き起こしやすくなるんですね。

さて、あなたの肩の形はどのタイプでしょうか?

気になる方は鏡を見て確認してみて下さいね(^^)

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