睡眠は大切です。その2
おはようございます。
岡山リハビリ&トレーニングセンターの山之内です。
前回は、「睡眠」の大切さを解説しました。
本日は、「睡眠休養感」について解説していきます(^^)/
「夜、なかなか寝付けない」、「寝ているときに途中で起きてしまう」、「寝ても疲れが取れない」、このような症状でお悩みの方おられますか?
睡眠で休養が取れている感覚を「睡眠休養感」と言います。
この「睡眠休養感」を向上させることが睡眠には大切です。
「厚生労働省の健康づくりのための睡眠ガイド2023」によると、
「睡眠休養感の高さが心筋梗塞、心不全といった心血管疾患の発症率低下と関連する」
「睡眠休養感の低下は、肥満や糖尿病、脂質異常症を含めた代謝機能障害と関連する」
と言われています。
みなさんの「睡眠休養感」はどうでしょう?
良質な睡眠には、生活習慣の改善や運動の習慣をつける、入浴することが大切!などがよく言われていると思います。
また、睡眠中の「寝返り」も大切と言われます。
寝返りは、一晩に平均15~20回行うと言われています。
寝返りの効果は
・血液循環の改善
・日中の活動でひずんだ背骨の矯正
・体温調整
などがあります。
寝返りは「睡眠休養感」の改善に必要です!
柔らかすぎない寝具、低すぎない枕の使用により寝返りしやすい環境を整えてみてください!
また、寝返りには、背中や股関節の可動性・柔軟性が必要です!
日々のストレッチやエクササイズも「睡眠休養感」向上のために必要となります。
背中や股関節の柔軟性について気になる方はぜひ当店でお待ちしております(^^)/
本日も通常通り営業致しております。
ご連絡お待ちしております。