辛いお尻のシビレ。
こんにちは。
岡山リハビリ&トレーニングセンターの野口です。
12月に入り、年末が近づいてくると大掃除の時期になりますね。
大掃除で重いものを持ったり、窓ふきなどの作業が続くと首や腰に負担がかかり痛みが出やすくなります。
今回のブログはそんな負担がかかる作業で起こりやすい坐骨神経痛についてです。
坐骨神経痛とはお尻から足にかけてしびれを起こしたりする症状の総称です。
坐骨神経とは腰から骨盤の後ろを通り足先までつながっている神経です。
坐骨神経痛の原因になりやすいものとしては「梨状筋」が挙げられます。
骨盤の後ろから股関節に付いている梨状筋という筋肉が硬くなってしまうと坐骨神経を圧迫してしびれが出やすいお身体になってしまいます。
梨状筋の緊張による坐骨神経症状か見分けるテストをご紹介します。
椅子に腰かけます。
1. 股関節・膝関節を約90°曲げて膝と膝を付けて下さい。
足は床についていてもいなくても大丈夫です。
2. ご自身の太ももの外側に手を添えます。
3. 足を外に開くように力をいれ、足を開かせないように手で足を閉じる方向力を入れます。
4. この時におしりに痛みが出たり、足にしびれがでるとテストが陽性になります。
この状態を改善していくにはお尻の筋肉を緩め、神経に負担のかからない状態作っていく必要があります。
その他にも様々な原因がありますが、根本的な改善にはどこに原因があるのか見極めていくことが大切です。
足のしびれでお悩みの方はお気軽にご相談くださいね!
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