肩のだるさが困ります
2025/06/30
ブログ
こんにちは。
岡山リハビリ&トレーニングセンターの野口です。
今回は右肩を動かすと腕に力が入りにくくなるとお悩みのお客様。
お仕事で右腕を使うことが多く、お仕事に集中できないとお困りの状態です。
お身体の状態を確認すると右肩が下がり「なで肩」の状態です。
痛みが強いわけではなく「腕に力が入りにくい」「なで肩」で考えられる症状として胸郭出口症候群を疑います。
胸郭出口症候群とは下のイラストのように首から腕にかけて走行している神経が圧迫されて起こる症状になります。

代表的な症状は
1. 急に力が入りにくくなる
2. 肩や腕が怠い、痺れるなどがあります。
※胸郭出口症候群の詳細については次回のブログで紹介させて頂きます。
胸郭出口症候群かどうかチェックを行うと、なんと腕の力の入りにくさが再現されました。
この場合は胸郭出口症候群の症状を引き起こしている原因に対して施術を行っていきます。
症状の改善のためには引き起こしている原因に対してアプローチすることが必要になります。
あなたの腕に力が入りにくくなる症状はもしかしたら胸郭出口症候群が原因かもしれません。
腕をよく使うお仕事や、なで肩かな?と思われている方は要注意です。
気になる方はお気軽にご相談ください(^^)
本日も通常通り営業致しております。
ご連絡お待ちしております。