自律神経と内臓の関係
こんにちは。
岡山リハビリ&トレーニングセンターの山之内です。
自律神経が乱れると、寝つきが悪くなったり、疲れが取れにくくなったりといった症状が現れるとよく言われます。
実は、この自律神経は内臓の働きもコントロールしています!
「胃の調子が悪い…」「便秘が続いている…」「なんだか食欲がない…」
そんな内臓の不調は、自律神経の乱れが関係しているかもしれませんよ!
自律神経の大きな役割の一つに、内臓の働きを無意識のうちに調整することがあります。
例えば、
・食べたものを胃や腸でスムーズに消化・吸収
・心臓の拍動を調整して血液を循環させる
・呼吸のペースや肺の働きを整える
・肝臓や腎臓の解毒・排泄の働きをサポート
これらすべてが、自律神経によって管理されているのです!
緊張や不安を感じた時に、「お腹が痛くなる」「吐き気がする」などの経験はありませんか?
これは、自律神経の中でも、活動時に働く「交感神経」が過剰に働いて、内臓の動きが抑制されてしまっている状態です。
通常では、休養時に働く副交感神経が優位になると、内臓の働き(消火や排泄)が活発になりますが、ストレスや疲れで自律神経のバランスが崩れると、内臓の不調として現れやすくなります。
なので、自律神経を整えることで神経や血流、内臓の働きにもいい影響を与えることができます!
リラックスしやすい身体になると、自然と内臓の調子も整いやすくなるのです♪
なんとなく胃腸の調子が悪い、便秘・下痢を繰り返す、疲れやすい…
そんなときは、「自律神経のケア」を見直してみるのもひとつの方法ですよ♪
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