片麻痺のリハビリについて

2021/11/15 コラム

片麻痺の症状でお悩みではありませんか?
長年困ってる方は心配な方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんな片麻痺について紹介したいと思います。

▼片麻痺とは
片麻痺とは片側の手足が思うように動かしたり、物を掴むことができないような症状のことを言います。
また、顔の半分に麻痺の症状があることもあり、よだれや、食べ物を上手く食べることができないようなこともあります。
物理的な障害もありますが、片麻痺では、視野の欠損で麻痺している片側の視野が欠けてしまうと言った症状もあり、
視覚だけでなく構音障害と言って呂律が回らなくなってしまい、正しい発音が難しいなどうまく話せないような状態
にもなってしまいます。

▼片麻痺のリハビリ方法とは
片麻痺のリハビリには効果的とされている期間があります。

■急性期リハビリテーション
発症から48時間以内に開始されるのがいいとされ、発症から役2~3週間ほどになります。
早いと感じた片もいらっしゃるかと思いますが、寝たままの状態が続くとかえってよくありません。
まずはベットから自分で起き上がる訓練や手足のストレッチなどできることから始めていきます。

■回復期のリハビリ
回復期のリハビリは、在宅復帰と社会復帰を目指します。
立ち上がりや歩行訓練などを行います。
また実際の生活に必要な食事や着替えなども行い自立した生活を送れるようにサポートします。

■生活期リハビリ
急性期と回復期のリハビリで改善した機能やADL能力を長く維持できるようにサポートしていきます。
動作を反復練習することで、脳に定着させ、活動的な日常生活を送ることが期待できます。

▼まとめ
リハビリは目標をもってするのがいいとされています。
始めから高い目標を持つ必要はありません。
まずは、起き上がることから、座ることから、など自分の症状や状態に合わせて地道にリハビリしていくことが大事
です。
岡山でリハビリをお考えでしたら、実績多数で厚い信頼を得ている岡山リハビリ&トレーニングセンターへお越しください。
お客様が少しでも早く健康な身体を取り戻せるように素早い対応を心掛け、ご満足いただけるサービスをご提供いたします。